HOME > 婚活ブログ > シングルファーザーとシングルマザーに幸せな結婚を!
2017年09月18日
先日、ミキハウス子育て総研が主導で行っているパパママキッズ婚活の講座を受けてきました。
お子様をお持ちの方の婚活をサポートするための一大プロジェクトに参加するためです。
詳細はまた確定した後にこのブログでも発表したいと考えておりますが、今日はその対象になる離婚の現状に関してブログにしたいと思います。
今、離婚をするカップル多いのですよね。
皆様の周りでも離婚を経験されたご友人を見ているのではないかと思います。
全体で言うと、毎年約20万組が離婚をしていて、それを男女比にすると、シングルファーザーが約2万人に対して、シングルマザーが約12万人だそうです。
つまり、離婚される方の6割以上にお子様がいて、その割合は圧倒的に女性が子どもを引き取る件数が多いのです。
婚姻件数が60万組に対し、離婚件数が20万組ですから、よく3組に1組が離婚しているなんて表現されることが多いです。
しかし、これは少し見方を変える大きく違って見えるのです。
実は、この20万組の離婚組数の内、私たちがお世話をさせていただく年齢、つまり30歳以上の離婚率は20%以下なんです。
さらに言うとその年齢が上がれば上がるほど離婚率は低下し、40歳以上で離婚される方においては10%を切っているんです。
一方、20~24歳では約50%、19歳以下の離婚率に至っては70%を超えているんです。
若年で結婚することは良いこともあるのですが、勢いだけで突き進んだ結婚というのは破局に向かうケースが多いと言うことを鑑みることができるのです。
逆に言えば、我々が結婚にお導きするご縁に関して、結婚後の破談を気にされる発言を聞くことも無きにしも非ずですが、そんなに心配することもないし、年齢が上がってからの結婚は、覚悟を前提に結婚をすることができますので、離婚率は非常に少ないと認識しております。
実際に、私たちの元を巣立った会員様でご離婚されたカップルは無いわけではありませんが、感覚的にとても少ないといえます。
結婚することにおいて重要なのは「覚悟」なんです。
この人となら幸せな結婚ができるんだという覚悟こそ、その後の結婚生活が長く続く秘訣ではないかと思うのです。
この人でいいか・・・とか、仕方ないからこの人と結婚するか・・・というような成り行き的な考えで結婚をしてはいけませんよ。
by ジャック
2017年09月18日|コラム