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2015年09月06日
今日は雨の名古屋に行っておりました。
少し前までは、雨が降るとジメジメジトジトと不快感一杯 でしたが、
今日はそんな不快な感覚はなかったです。
そんな中、レッドエッグの会員様には、今日も各地でのお見合いに
出掛けていただいております。
足下が悪く、鬱陶しいですが、だからこそ良いご縁を期待したいです。
さて、今日はレッドエッグ調べのデータを1つ、ご紹介します。
と、その前に、内容のサワリお伝えしますが、ご入会いただく時に、
私達がまず行うことがあります。
それは、会員様の条件を確認することです。
その条件で特に重要なのは、男性も女性もお相手の年齢になるでしょう。
しかし、このお相手に対する年齢に関しては、男女間で考え方に大きな
違いがあるのです。
その違いを引き出すための質問があるのですが、どういうものかと言えば、
「お相手の年齢は、上は何歳?下は何歳?」 という質問です。
この質問をすると、女性は、「上は5歳まで、下も5歳までかな?」
という答えが多いように思います。
一方、男性は、「上はなくて、下は何歳でもいいかな?」という
答えが圧倒的に多いです。
ここで言いたいのは、男性のその答えは「圧倒的に多い」ということです。
更に、下は具体的に何歳まで?と聞くと、その方の年齢にもよりますが、
10歳までと言う方が非常に多いのです!
私も男性として気持ちは分かりますが、女性も年下が良いと思って
いる方が多い中、男性の年下狙いのこのギャップは非常に大きいのです。
さて、ここからが本題です。
今回調べたのは、実際にお見合いに発展するには何歳差くらいが
リアルにあるのかを調べました。
調べたのは、レッドエッグの会員様が平成27年1月から8月までに
行われましたお見合いの年齢差を調べた結果です。
実際にその8ヶ月間で行われたお見合い件数は386件でした。
その386件のお見合いの男女の歳の差を出してみたのですが、
(男性の年齢の合計)-(女性の年齢の合計)÷386=3.5でした。
つまり、お見合いに発展している年齢差は、男性が3歳~4歳上の
年齢差がもっとも多いと言うことになります。
ただ、実際は、男性のリクエストを見ていて多いなぁと感じるのが、
10歳以上下の女性に対するお申し込みです。
ちなみに、その中で10歳以上歳の差があるお見合いが何件
成立しているかというと、たった8件だったのです。
パーセントで言うと、なんと2.1%です。
つまり、お申し込みは沢山のリクエストがあるのですが、ほとんどが
お断りのお返事で終わっていると言うことです。
更に言うと、そのお見合いが成立している8件の年齢差で、最大の
年齢差は14歳でした。
14歳以上の年齢差があるお見合いに関しては、お見合いを受けてもらえる
可能性は絶望的だということです。
少し視点を変えてみると、386件のお見合いの内、次のステップである
交際に進んだ件数は、160件でした。
では、その160件の内、10歳以上の歳の差カップルの件数は更に絞られた2件。
パーセントで言うと、1.3%となり、分かりやすく言うと、100人に
申し込みをしたとして、たった1人受けてもらえるかどうか という
数字となります。
もっと言えば、どんな方が、その10歳以上の歳の差があってもお見合いや交際
へと進むことができているのかと言えば、 やはり普通のステータスではなく、
一般的に見て、 ハイステータスと言われる条件をお持ちの男性なのです。
結果的に見れば、その交際に進んだお二人も今は破談となりましたが・・・
交際中に年代のギャップから、歳の差はリアルに感じますし、その歳の差を
感じた瞬間に気持ちも変化してしまうことが多いのですね。
以上のように、結婚をしたいと考えた場合、歳の差は深刻な問題ですが、
重要なのは、それを真摯に受け止め、結婚を考えた時にどう考え方を変える
ことが出来るかということです。
考えていただきたいのは、それを考えている間にもどんどん時間は過ぎる訳で、
実年齢と結婚相手に 求める年齢の差は開いて行くばかりだと言うことです。
歳の差婚を望んでいらっしゃる方には酷な報告にはなったかも しれませんが、
これが現実なのです。
まぁ、芸能人のようには行かないということですよね。
by ジャック
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2015年09月06日|結婚お役立ち情報