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2017年10月13日

「嫌なところがないこと」と「好きでいてくれること」

今日書きたいのは、レッドエッグで成婚をされた元会員様の話です。

彼女は結構すんなりと結婚できた我々の活動でいうところの優秀な会員様でした。

ご成婚で退会時には彼を一緒に連れてきてくれてとても幸せですと言っていました。

そんな彼女に「彼のどこが良かったの?」って質問をしたんです。

そしたら、彼女は「特にこれといって良いところはありません・・・」と彼を横にして言ったんです。

「え・・・?」と私が返答に困っていると、続けて彼女が「良いところはないけど、悪いところもないんです♪」と、さらに「あと、私を好きでいてくれるんです」と言ったのです。

つまり、悪いところが無くて、自分を好きでいてくれる。

これが結婚を決めた理由なんです。

私はこれを訊いたとき、とても深い意味を感じ、感銘を受けたことを今でも忘れません。

大勢の婚活をしている男女に共通して言えることは、お相手の良いところ、つまり、「クリアしている条件の数」で会うか会わないかを決めてなかなかうまく行かないケースが非常に多いと言うことです。

自分の希望する条件をクリアしている数が多いことは、それにこしたことはありません。

身長は175㎝以上で、年収も高くて、高学歴、爽やかで、見た目はジャニーズ系、できたら近くに住んでくれて、優しい彼を希望している。。。仮にそんな彼と出会えたとしましょう、実際に彼と結婚できたとしても現実は夢で描いていたような結婚生活になるとは限らないのです。

それより、条件は普通でも、一緒にいて楽であったり、楽しい時間が過ごせるほうが重要ですし、意外と全く条件が合っていないのにうまく行っているケースというのも実際に多いのです。

そこで、「嫌なところがないこと」と「好きでいてくれること」の2つがクリアしているご縁というのは有るご縁と言っていいと思います。

まずは条件がさほど外れていなければ会ってみて、フィーリングを見てみましょう!

あんなに苦労していた活動が、大きく前進するかもしれませんよ♪

by ジャック

2017年10月13日|結婚お役立ち情報

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