2018年05月03日
今日は憲法記念日ですから、近いニュアンスのところで婚活業界の代表的なルールを書きたいと思います。
我々の活動には一定のルールが存在します。
ルールと言うと何か堅苦しいイメージを持たれてしまうかもしれませんが、考えていただきたいのは、無法地帯で活動を解放すれば、人対人の活動においては一方的に嫌な思いをする人が出てくると言うことに繋がります。
そんな不平等な環境を作らないためにルールが存在するのは自然で、まさに男女間の活動にルールが存在しないというのは危険なわけです。
当然ながら、我々の活動には一定のルールが存在するわけですが、その中で代表的なルールを本日は紹介したいと思います。
それは、「お見合いが決定した後に自己都合でお見合いのキャンセルはできない」というルールです。
お見合いが決定するタイミングは2つあります。
一つは、ご自身からお見合いのお申し込みをして、それをお相手がお受けいただいたときにお見合いが決定します。
そして、もう一つは、お相手からのお申し込みに対してOKのお返事をしたときです。
つまり、以上の2つのシチュエーションで決定した後にお見合いを自己都合でキャンセルすることはできないのです。
これは良くあることですが、お見合いが一定期間内に複数件決まってくることがあるのです。複数件のお見合いが重なって決まったからと言って、そのうちの1つをキャンセルしたいと言う様なかって極まりない行動はNGということです。
でも、考えてください、自分が良いと思って申し込んだり、OKのお返事をしているわけですから、その後にキャンセルをするというのは余程のことがない限りないはずなのです。
実際、我々も4,000件以上のお見合いを経験してきましたが、ペナルティー(罰則金)が絡むようなキャンセルはわずかに2件しか経験しておりません。 それでも2件発生しているということは0ではないわけですから注意が必要ということです。
それくらいレアケースではありますが、お相手にダメージを与える可能性がある行為はもちろんタブーなわけですから我々も細心の注意を払わないといけないわけです。
それでもキャンセルをしたいと言う場合には、ペナルティー(罰則金)が発生することもあります。折角楽しみにしていたお見合いがキャンセルになった場合のお相手の心の内を鑑みれば当然のことであると思います。
補足になりますが、お見合い当日、いかんともしがたい事象による再日程調整はキャンセルではなく、再調整ですので、これには該当いたしません。
こんなことを書きましたが、我々の活動は、我々カウンセラーが会員様と一緒に伴走するわけですから、そんなに簡単にペナルティーは発生しませんのでご安心くださいね♪
by ジャック
2018年05月03日|結婚お役立ち情報