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2019年09月27日

伊勢湾台風から60年が経過して思うことを書きます

最近、時間がなさ過ぎて、ブログがおろそかになっているので、ダメですね。

また気合い入れて真剣に書いていきますよ。

さて、今日は、昨日の話をさせてください。

昨日9月26日は、伊勢湾台風から60年目の節目だったんです。

テレビでたくさん話題になっていましたので、ご周知の方も多かったと思います。

伊勢湾台風と言えば、1959年9月26日に紀伊半島に上陸した台風15号です。

満潮時の襲来した超大型の台風ということもあり、伊勢湾岸の市町に甚大な被害をもたらした未曽有の災害だったんです。なんと、死者行方不明者が5,000人を超え、台風の災害では、今もなお戦後最大なんです。

私のふるさと川越町も堤防が広範囲で決壊し、家々が流され174人の死者・行方不明者を出しました。

私の家も2階まで水が押し寄せたんだという話をお祖父さんから聞いたことを思い出します。

昨日は私も議員として、殉難者に対し、その御霊に哀悼の意をささげてまいりました。

そこで皆さんに言いたいのは、その後の60年でこの災害がどう活かされてきたかです。

記憶に新しいと思いますが、昨年は台風24号がこの伊勢湾台風と同等の勢力、そして同じく満潮時の襲来、そして同じ進路を辿って上陸しました。

大変な風雨で恐怖を感じましたし、我が家は長時間の停電で大変不安な夜を過ごしたことを覚えていますが、死者はというと0人。

これが伊勢湾台風を経験した我々の先人が、教訓を活かして60年間行ってきた防災の成果なんですね。

人はつらい経験をバネに後世に伝える知恵を持っています。

先人のお陰で今の平和が存在することを感謝しないといけませんね。

そんなことを感じた一日でした。

ちょっと、、、真面目過ぎたかな?(汗)

by ジャック

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2019年09月27日|地域の情報

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