HOME >  婚活ブログ >  今を生きることは、当たり前なことではありません。

熊本県、心配ですね。
被災地は今日も大規模な余震が続いていて、
現地にいる方々は夜もゆっくり休めないのだろうなと思うと胸が苦しくなります。
慣れない避難所生活では、
まだ被災から一日目であってもご心労はピークに達していることでしょう。
テレビでは写されていたのは、住む場所を奪われてしまった沢山の方々が
広場にブルーシートを引いて座っている映像です。
夜、寒いですよね・・・。
被害の正確な実態が把握できるのはまだ時間が掛かるでしょうし、
今発表されている数字では到底収まらないことが予想されますが、
被害が最小限で収まるように只々祈るだけです。
対岸の火事ではなく、
同じような災害がいつ自分の身に降りかかっても大丈夫なように、
常日頃の準備が必要なのだなと感じています。

ちょどこの熊本地震が発生した14日の夜、
私は康光岐先生の講演を聞いていました。
私たちは日々の生活に於いて、
当たり前のように寝て当たり前のように次の日の朝を迎えます。
この当たり前と思っていることは、
実は当たり前ではないということをその講演で教えていただきました。
偶然ではありますが、この様な熊本地震の様な災害を目の当たりにすると、
先生のおっしゃった意味がストンと私の中に入ってきました。
明日、どうなってかなんて誰もわからないのです。
明日死ぬかもしれないと思えば、
今日の生き方が変わってきますよね。
「当たり前（当然）」の反対語は「感謝」だそうです。
今日を生きていることに感謝し、
今日できる最善を尽くして生きたいものですね。
無駄に歳を取ってはいけませんね・・・
by　ジャック
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2016年04月16日｜つぶやき

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