2013年10月05日
結婚に於いては乗り越えないといけない壁が三つあると私は思います。
それは、『条件の壁』と『感覚の壁』、そして『習慣の壁』。
まず、『条件の壁』は言うまでもありませんが、お相手に求める条件は、人それそれです。
似ている条件を持つ人もいますが、これこそ100人の会員様が居たら100通りの条件があります。
まず、私たちの行う「お見合い」はこの『条件の壁』を越えて初めて実行されるものです。
次に『感覚の壁』ですが、これはお見合い時に乗り越えなければいけない壁です。
条件が如何に良くても、会って会話が楽しいか?いっしょにいて心地よいかなどの感覚的なものです。
俗にいうフィーリングが合うかどうかですね。
実際にこれがとても重要だと私は考えていて、皆さんに重視していただくようなアドバイスはしています。
最後に、『習慣の壁』ですが、これは最後に乗り越えなければならい壁です。
生まれて何十年も培った習慣は、そうも簡単に変えることはできません。
親兄弟だって違うのに、これから夫婦になるお相手に対して、全く同じ習慣を持つ人を
お相手として見つけるのはそもそも不可能です。
ただ、感覚的にいうと、この習慣の壁は前の2つと比べると幾分低いように感じます。
これら3つの壁を越えてゴールに向かうのですが、では、どうしたらいいか。
それは、お互いの『許容』です。
習慣や考えが違うから別れようと考えるのであれば、
それは許容できないものなのかどうかを見極めることが重要なのです。
たった一つ気になる部分がある・・・
そのほかは全ていいのに・・・
こんな声をよく聞くんです。。。
そう思った場合、だったら次に考えて欲しいのは、そのたった一つ気になる部分が許容できるかどうかです。
どうしてもそれが許容できないのであれば、それは残念ながら・・・です。
こんなことを書くと何か難しく聞こえますが、この活動をしていると、この壁を乗り越える
ところから始まりますから、自然と身についてくるものですけどね。
さて、今日も限定に弱い私が手に取ってしまったビールを飲んで一日を閉めるとします。
明日もたくさんのお見合いで、私は8:30には四日市です!
by ジャック
2013年10月05日|結婚お役立ち情報