HOME >  婚活ブログ >  時には自分を小さく見せる。

今日は会話のテクニックでやってしまいがちな
過ちを1点書きたいと思います。
お見合いの場は自分をアピールする場です。
それには私も異論はありません。
しかしながら、自分を「自慢」する場ではないのです。
特に、男性がリードして行かないといけない立場で
考えると、優先すべきは「会話を繋げること」ではなく
「居心地のいい空間を創ること」なのです。
極端な話、会話がなくても、心地いいと思って貰えたら
それでOKなのです。
特に男性の場合、お見合いの席では、女性に気持ちよく
話しをしてもらうための努力をすべきなんです。
ましてや会話の中で女性が能力的に出来ないようなことを
話題にしてしまうとそれが大きな壁となって、そのお見合いは
不成立になってしまうでしょう。
具体的には、料理はそこそこできたとしても、料理が得意だと
思っている女性は少ないように思えます。
例えば、料理が得意でないと「思っている」女性に、
「煮物の出汁は煮干しを使って・・・・」などと料理のうんちくを
語ってしまった時には、そのお見合いの結果は確定してしまいます。
お相手が出来ない、やたら専門的な話をして掘り下げるのは、自分を
良く見せるどころか、自ら高い壁を作っているのと同じです。
嘘を付くのご法度ですが、時にはピエロになるのも必要ですよ。
by　ジャック
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2014年12月16日｜結婚お役立ち情報

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