HOME > 婚活ブログ > 婚活は30年先まで考えて動かないといけません
2017年07月14日
今、私が新規接客をしていて感じるのが、婚活をしようとする本人がどこか他人事のようであるということです。
自分のことなのに他人事なんです。
私が彼らに「真剣に結婚したいか」という質問をすると、返ってくる答えは、「そんなに真剣には思えない」という答えが多いのです。
もちろん、中には「この1年で何とかしたいから話を聞きに来ました!」って方もいます。
ですが、どちらかというとそこまで意識の高い方は残念ながら少数派です。
これは、結婚という事象が、経験したことのないことであり、それを経験則でイメージができないからどこか他人事のように思えてしまう。つまりイメージできないから実感として持てないのです。
それにしても、私たちの立場では、もう少し「本気の婚活」にフォーカスしていただきたいと願うばかりなのです。
では、具体的にどうすれば「本気の婚活」にシフトしてもらえるのか?
そんなこと考えると行き着くのはやはり「時間」というキーワードに行きつきます。
私もこのブログの中で再三再四書いておりますので、またかと思われる方もいるかもしれませんが、婚活をするということのすべては「時間の短縮」に集約されると言って過言ではないのです。
つまり、具体的な例で示すと、今、年齢が35歳だとします。
今から婚活を開始したとして、1年でお相手が見つかりご成婚退会されたとします。
つまり、36歳で結婚が決まったということです。
多くは、そのご成婚から結婚の準備を開始するので、ご両家へあいさつ、結納、結婚式場探し、結婚式の準備、結婚式、入籍と順を追って進めて行けば、さらに1年の時間を要する方が多いです。そうすると、その結婚式を行う年齢は37歳。
結婚後すぐにお子様が授かったとして、出産するときの年齢はさらに1年後で38歳です。
そのお子様が大学を卒業するとき、あなたは何歳になっていますか?60歳です!こんな風に時間軸を考えたことありますか?ここまで読んでいただいて、それでもまだ結婚はまだまだなんて思えますか?結婚に子どもを望まないという選択肢もあるので、その場合は話は別ですが、子どものことを考えるときは、子どもの時間軸も一緒に考える必要があるのです。
そしてさらに言えば、以上はとても順調に進んだと仮定したときの話です。
当然、婚活の進捗には個人差が生じます。
婚活の期間だけ取り上げても、レッドエッグでは、ご成婚に至った最長の活動期間は男性会員様で5年という方がいます。33歳でご入会いただいた彼がご成婚時には38歳になっていました。ただ、彼は仕事の出張で間に1年ほど休会せざるを得ない状況でありましたので、実働は4年そこそことなりますが。。。かと思うと、3ヶ月以内にご成婚退会を迎える会員様もいて、それらを平均すると15ヶ月間、つまり、ご入会から1年前後でご成婚退会される方が最も多いのです。
婚活をしていない多くの方は、会社と家の往復で出会いも無く、結婚に向かう要素は限りなくゼロに等しい状態であると思います。
つまり、何もしなければ、結婚に向かうことなく、ただ時間だけを費やすことになるのです。
以上のことから、結婚を考えているなら婚活は必須だし、婚活を始めるのは1日も早いほうがいい。
まだ20代だからとか、30代前半だからというのは時間を無駄にしてしまう言い訳です。さらに言うと、早く結婚できたならきっと「あのタイミングで婚活を始めて良かった」と思える日が来るはずです。
だから、すぐに始めましょう!
その方法が分からなければ、レッドエッグに連絡をください。
by ジャック
レッドエッグは会員様の時間を無駄にしないように一緒にがんばります!
2017年07月14日|結婚お役立ち情報