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2017年11月10日
寒くなってきましてワインの美味しい季節となりました。
昨日のことですが、来週はボジョレーヌーボーの解禁日と言うことで、私の所属する団体からヌーボーに向けたワイン講習をして欲しいというリクエストがあり、講師として登壇しました。
と言うのも、私の前職はカリフォルニアのワイナリーの子会社で、ワインを販売する仕事。
その会社内でニックネームとして呼ばれていたのがジャックです。(余談)
その当時、私がやっていた仕事は、ソムリエ相手にワインを販売する仕事でしたので、ワインの勉強もたくさんしましたし、当時は何を訊かれてもまぁそこそこは話できてました。(10年前はね・・・)
最近はと言うと、家にセラー(ワインの貯蔵庫)こそあるものの、ここ1年くらいはそこからワインを出したこともないくらい錆び付いているので、昨日は正直なところ話できるかどうか心配でしたね。。。
でも、そんなこんなで不安だらけではありましたが、始まってみれば「昔取ったキネヅカ」でしょうか?結構すらすらと言葉になってくれました。
結局最後は話過ぎて予定の時間をオーバーしてしまい時間に追われてしまいました^^;
今、私は仕事柄、たくさんの人と話をする機会をいただいています。
中には仕事にも自分にも自信が無いという方も少なくありません。
それでは負のスパイラルで、何をやってもうまく行かないことが多いのです。
特に男性のネガティブトークは女性が最も嫌うファクターです。だから、まずは考え方を変えて行かないといけないわけです。
思い返せば、私はその当時の仕事に対しても一生懸命向き合っていました。
ただワインを売っているだけ、と思っていたら嫌で辛い仕事だったかもしれません。
でも、私がこのワインを売ることで多くの人により安く美味しいワインを提供できる!私はそんな気持ちでたくさんワインを売ることに喜びを感じていたんです。
そうして身についた技術は自信となって今でも使えるものとなって残っているのです。
一方で、自分の仕事に意味を感じることができず、無気力に仕事をただこなしている人もいると思います。
私はそんな人に言いたいこととしては、「どんな仕事でもそれを求める人が必ずその先にいるはずだ」ということです。
例えば、トイレ掃除の仕事している人がいて、その仕事は一見、汚くて辛い仕事のようにご自身で感じていたとします。しかし、こう考えたらどうでしょう?もし自分が掃除をしていなかったら、汚い状態を苦痛に感じる人がいるかもしれないのです。自分が綺麗にすることで気持ちよくトイレを利用している人が必ずいる。そう考えれば、今やっている仕事は人のために非常に意味のある仕事と理解できるのはずなのです。
その先の人の喜ぶ顔をイメージしながら仕事に反映すれば、仕事への向き合い方が少し変わってくると思うんです。
自分が変われば、周りの雰囲気もそれに呼応するかもしれません。うまく行かなかったことがうまく行くようになるかもしれませんよ。
婚活だって同じです。
今をしっかり生きて、今やっていることに誇りを持って向き合いたいですね。
それがひいては人間の魅力になると思うんです。
by ジャック
2017年11月10日|結婚お役立ち情報