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2018年09月29日

交際中は冷静に客観視することが必要です。

最近、ゆっくりとブログを書いている時間がなかったので、本当に久しぶりのブログになります。

本題に入る前に、明日の台風が心配ですね。午後に予定されていたお見合いが、本日中にすべてキャンセルで日程調整になりましたが、それでも午前中のお見合いは何件か予定通り実施されることになりました。台風の動きは心配ですが、こんな時に出逢うのもまた強いご縁を感じたりするので、明日のお見合いは私も気合い入れて望みたいと思います。

さて、今日は男性会員様のカウンセリングがありまして、その話を書きたいと思います。

結果として、交際が破談になってしまった男性会員様のカウンセリングだったのですが、まだ彼の彼女に対する気持ちがあるなかでお断りされたことで、かなりのショックを受けて相当に落ち込んでいました。

今日書きたい内容としては、そんな高まる気持ちは恋愛に取って必要なことではあるのですが、ふと冷静になって考えたときに、そのご縁の本質が見えてくることがある、そんなことを書きたいのです。

恋は盲目と言いますが、恋愛期間には見えない(見ようとしてなかった)ことが多く存在してしまうのです。それは注意しないとそのご縁が結婚に至った時、幸せな結婚でなくなってしまうということが最悪のシナリオなわけで、私たちは何としても不幸せな結婚は阻止したいと思うものです。

今回のケースはこうでした。男性も女性もお互いに価値観の違いを早い段階で感じ取っていました。食べるもの、着るもの、楽しいと思えること、将来のイメージ。そのすべてにズレを感じて、それでも一緒にいるときは楽しい時間になるのでお互いに何とかしたいと思っていました。

最初にそのズレを私に相談してくれたのは彼女の方でした。私は価値観の違いの多さとその違う価値観が彼女に取って重要な価値であったことを知ったので、彼女にはまずそれを自らの言葉で彼に伝えてもらった上で、その後の彼の行動の変化を見て欲しいと伝えました。

結果的には、破談という結果になってしまったということは、彼も努力できるところはもちろん努力して何とかしたいと思ってくれてはいましたが、お互いの関係を修復できなかったのです。それはご良縁とならなかったとしても仕方の無い結果だと私は思うのです。無理をして、その場を取り繕っても、結婚後にそれが必ず大きなストレスとなる筈なんです。結婚後にまた価値観の違いを感じたときに、それでも許容できるという状況で無い限り、そのご縁は幸せな結婚の形にはなりません。お互いにね。

このブログでも再三書いていることではありますが、我々の目標はただ結婚をしてもらうということではありません。幸せな結婚をしていただくことが目標なのです。

今回のケースで破談の宣告は、彼にとって酷ではありましたが、その残念な気持ちというのは一時の感情のことなのです。先を見たとき、そのご縁が本当に幸せな結婚に繋がっているのか。それこそが一番重要なのです。客観的に自分を見ることに自信がない方は、(友人でない)第三者の意見を聞いた方がいいですよね。

by ジャック

2018年09月29日|結婚お役立ち情報

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