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2018年10月01日

婚活にはコーチが必要です

お見合いの席には、我々仲人が一緒に席に着くことがあります。 それを業界用語で「同席」と呼んでいます。

同席の目的は、大きく3つあります。

①その場の会話を盛り上げる
②会員様の所作を確認する
③お相手を客観的に確認する

みえ婚では、必ず初めてのお見合い時に同席させていただいて、立ち振る舞いをレクチャーすることをしていますが、2回目以降は会員様のリクエストベースで同席をさせていただくどうかを会員様に決めていただいています。

ただ、我々から同席をお願いするケースもあります。

それは、お見合い結果が芳しくない状況が続いている会員様には、特に②番のお見合い中の立ち振る舞いや、会話の持って行き方を確認して、何がお断りを受ける原因なのかを探るために同席をお願いすることがあります。もちろん、同席させていただくには費用面でご負担が掛かりますから、確認をして同席を断られれば、それ以上強引に同席を強要することも出来ないのが現状です。

お見合い後に交際に発展する平均値は、30%です。

つまり、3回お見合いしたら1回は交際に発展するというのが平均となります。これより確立が落ちる方は仲人の同席をお願いした方が良いと思います。ここでは交際に発展する確率をベースにしましたが、交際に発展しなかったとしても、お相手からはOKをいただければ、それはお相手には魅力的に映ったと言うことにおいてはOKで、このOKをいただいた数で測っても良いと思います。何回やってもお相手からOKをいただけない方に関しては、何か自分に問題があると言うことを自覚して、それが何なのかを分析し、修正する必要があるのです。修正しない限り、連敗記録だけが伸びて、その内士気も下がり、負の連鎖へと突入するのです。

仮にそんな状況にあるのに、頑なに仲人の同席を拒む方もいますが、それは費用が無駄だからという理由であればその考え方は大間違いです。多少費用が掛かっても、修正できれば、きっと安い費用であることを理解しないといけません。

折角仲人が伴走する活動を選んでいるのに同席を拒んでしまうと、同じミスを繰り返し、何が悪いのかも分からず、修正もできないこととなり、無駄に年齢だけ重ねる結果となりますよ。プロのスポーツ選手でもコーチが必要なんですよ、自分でそれを修正できると思っているのは間違えです。第三者の客観的な意見は有効です。

担当者との相性もあるかもしれませんので、もしそれが理由で同席を拒まれているのであれば、他の担当者に指名替えすればいいのです。 とにかく、一人で行う婚活の危険性はまさにここなわけですから、考え方が違っても現状がうまく行っていないのであれば、もう一度考えて欲しいポイントではあります。

あと最後に男性の会員様に言いたいのは、女性は、仲人に接する男性の態度をとてもよく観察されていると言うことです。どちらからというと、女性からの同席のリクエストの方が多いのですが、我々に対して素っ気ない対応をする男性はほぼ女性からのお返事はNGですね。他人に対する所作は女性の大きなチェックポイントでもあります。我々に対してもそうですが、店員さんに対する対応もしっかりと確認しておいた方が良いですよ。

by ジャック

2018年10月01日|結婚お役立ち情報

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