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今日我々にとって関心事のニュースがありました。
それは、政府が閣議決定した今年の少子化社会対策白書なのですが、2011年の平均初婚年齢は
夫が30.7歳、妻が29.0歳と、それぞれ前の年より0.2歳上昇したというものです。
それに加えて、第1子を出産した母親の平均年齢も2011年に30.1歳と、初めて30歳を超えたのです。
この30.0歳という数字は、1980年の26.4歳と比べると、3.7歳も上昇しており、晩婚化と出産の高齢化が
浮き彫りとなった結果です。
これに対する政府の見解ですが、「経済的な理由から結婚や出産に踏み切れない人が増えているのでは
ないか」と分析しているようですが、それに対する対策を急務でお願いしたいですね。
私も先日ある政治家の話を聞きました。
皆を一堂に会する集まりだったことと、集まった年齢層が高かったこともありますが、話題の大半は
TPPで変化する日本の農業に対する懸念であったり、介護問題に大半の時間が使われていました。
最後に質問の時間が与えられたので、私は、まさにこの少子化問題と結婚を後押しする考えについて
聞いたのですが、十分な時間もなかったこともあり、満足いく具体的な考えは聞けませんでした。
今、結婚をしたくてもできない男女が大半ですが、結婚したくない男女も少しずつ上昇しているのも
現状です。
個人の考えに左右されるのが結婚。
決して強要するものではありませんが、本人は特に真剣に考えてもらいたいし、それを後押しすることが、
日本の未来につながることは間違えありません。
私たちの頑張りが必要なのですね。
またさらに、政府の後押しがもらえるともっといいのですけどね。。。
by ジャック

2013年06月25日｜結婚お役立ち情報

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