HOME >  婚活ブログ >  光源氏に学ぶ？

今週の休みを利用しまして、ちょくちょく登場させています西国三十三か所巡りに行ってきました。
今回行ったのは「石山寺」です。
ここは琵琶湖に流れ込む瀬田川を眼下に見ることができる小高い丘に建てられています。
札所の番号で言うと13番札所です。
本堂が国宝なんですが、その他にも沢山の重要文化財が点在する寺です。
こちらは入り口の東大門です。

丁度、着いた時は雨が降っていたのですが、本堂に続く石田畳を雨に降られて歩く道のりは
とても気持ちの良いものでした。
ここは前述の通り、国宝や重要文化財の宝庫なのですが、もう一つ有名なことがあります。
それは、紫式部が源氏物語を執筆した場所であるということ。

源氏物語と言えば、プレイボーイの光源氏。
多くの女性と数々の浮名を流す長編小説。
光源氏の恋愛テクニックは物凄いの一言ですよね。
悪い言葉で言えば、見境ない・・・ってところもありますが、今でも参考になる部分も多いのです。
例えば、なんと言っても一番は「好きと思ったら、そのことを必ず相手に伝える」というところです。
現代においても、ここが出来なくて恋愛をうまく進めることのできない男性諸君が多いのです。。。
あとはこれぞテクニックですが、「褒め言葉をさりげなくかけ、心遣いを忘れない」ところや、
「何があろうとけっして女性を責めない」といったところです。
光源氏のような行動は必ずしも誉めることができるものではありませんが、参考に出来る部分は
上手く吸収してはいかがでしょうか？
by ジャック

2013年06月28日｜結婚お役立ち情報

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